2010年11月4日木曜日

8.山口華楊邸跡


山口華楊 18991984
大正・昭和時代の日本画家。京都府中京区に生まれる。
1912年、動物画を得意とした日本画家、西村五雲に師事する。1916年、第10回文展に「日午」が初入選。1919年京都市立絵画専門学校を卒業し、研究科に進む。一時竹内栖鳳の画塾、竹杖会にも参加。帝展に出品を続け、特選となった「鹿」「猿」などの作品で動物画家として定評を得る。1929年から1949年まで京都市立美術工芸学校・同絵画学校の教員を務めた。1980年文化功労者となり、1981年に文化勲章を受章、1982年に京都市名誉市民となった。
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