2010年11月4日木曜日

38.茶屋四郎次郎邸跡


茶屋四郎次郎
安土桃山時代から江戸時代初期に活躍した京都の豪商。「茶屋四郎次郎」の名を当主は襲名した。早くから家康に側近として仕え各地の戦場に出陣。
初代茶屋清延(15451596)は本能寺の変をいち早く家康に伝えたり、家康の三河への伊賀越えに物心ともに支援を行った。この恩より徳川家康の御用商人となる。二代目茶屋清忠(生年不詳ー1603)野代より京・大阪の物流の取締役に任命、優遇されるようになる。三代目茶屋清次(15841622)は朱印船貿易の特権を得、主にベトナム北部に船を派遣した。家康死の原因とされる「鯛の天ぷら」を家康に勧めたのは清次と言われる。
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