2010年11月4日木曜日

40.林道春邸跡


林道春 1583-1657
江戸前期の儒学者。林道春は通称。号は羅山。京四条新町に生まれる。
初め建仁寺で内典(仏書)、外典を幅広く習得し学んだが、儒学、なかでも宋学に開眼する。1605年、二条城で徳川家康(1542-1616)に仕え、その命により剃髪して道春と称す。幕府の文書を作成し幕政整備に関わる傍ら、駿河と京都を行き来し、以心崇伝らと共に古記録の書き写し、出版、集書など京の学問の復興に努めた。
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