2010年11月4日木曜日

35.伴市(伴家住宅)


店舗棟と居住棟を玄関棟でつないだ表屋造形形式の京町家。1911年には現在の姿になっていた。
主室と次の間から成る座敷は数奇屋風で、主室は床・棚・平書院を構えて、棚の天袋・地袋に池大雅の墨絵を貼る。京都の町家は明治から大正期に座敷を改築する傾向があるが、当家もその一例。
京都市指定有形文化財。
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