2010年11月4日木曜日

26.五色の辻






ここの地の回りには昔、法衣の店がたくさんあったことから「衣棚町」と呼ばれていた。そこから1590年の豊臣秀吉による京都大改造の際、衣棚通りが開かれた。
そのなかでもここに一番栄えた「千切屋」という問屋があり、江戸時代後期には三条室町は周囲すべてが千切屋の借家となるほどだったと言う。その建物の辻(角)の壁の色が赤、黄、青、白黒の5色だった事から”五色”の辻と呼ばれるようになった。
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