2010年11月4日木曜日

10.長尾郁三郎邸跡


長尾郁三郎 18371864
尊王攘夷運動家。京都の町人であったが学問を志し江戸に出、平田銕胤の門下生となる。帰京後尊王攘夷運動に参加。将軍家茂(18461866)上洛に先立ち、天下に尊王の大義を知らせ幕府に警告を与える目的で、1863年同志数十人とともに等持院の足利三代の木像の首を抜き取り三条河原に晒し、六角獄舎に捕らえられる。1864年、禁門の変に伴い生じた火災(どんどん焼け)の際、罪人の脱走を恐れた管理者によって殺されてしまう。
HOME三条連携マップ&スポット詳細情報リンク集>10.長尾郁三郎邸跡

No response to “10.長尾郁三郎邸跡”

Leave a Reply